09.11.10 「テキストエディタの話」
友人がブラウザを替えたそうです。IEからChromeさんに替えたとか。
さて私のパソコンには恐るべきことに、ブラウザが6つ入っております。
…3つめくらいまではサイトの表示確認に使おうとして入れたんですが、あとはええと、なんていうか…ついいろいろ比較するのにハマったせいで、この体たらくです。基本、凝り始めると一時的にとことんやるタイプです。
そんな私が、もうひとつ一時期ハマっていたのはテキストエディタ収集です。
こちらはもともと、発端は職業柄の必要上でした(仕事でプログラムを組むときは、ユーザーインターフェース部分はツールを使うので別として、データベース関係をやるときはテキストエディタを使って書きます。Windows標準のメモ帳でもプログラムを書くことそのものはできるのですが、テキストエディタが高機能だといろいろ便利なのです)。
が、仕事で使うのは入社してしばらくで固定したにも関わらず、それからもちまちまとテキストエディタ漁りを続け、今では会社のPCに、テキストエディタは7種類入っております。当然のごとく使いきれていないわけですが。
…うん。書いていて今、我ながらばかだなあ、と思いました。
しかし、私が収集した7つ(笑)は総てフリーソフトなのですが、どれもこれもびっくりするくらい高機能だったり面白機能だったりします。この性能でフリーソフトか…!とよく思います。ちなみに私が現在、会社でも家でも愛用しているのはUnEditorというソフトですが、これなんか、テキストエディタなのに編集中のhtmlファイルを内蔵ブラウザでプレビューできたりしちゃいますよ!
UnEditorはわりとプログラマ向けのエディタなので、ご同業の方かサイトを手打ちで作っておられる方以外には若干おすすめしづらいですが、でも、設定をいろいろいじれるので、いじり倒すだけでもけっこう面白いと思います。一年以上使っていますが、未だに私もよくわからない機能や最近発見した機能があります(笑)。きっとまだ発見してない機能もあるに違いない。
…ところでこの、「これがフリーで使えるとは…!」というこの感覚、どうもなにかに似ていると思ったのですが、あれです。凄い文章サイトや絵サイトさんを拝見したときの、「このクオリティのものがただで読める/見られるとは…!」というあれでした。
ネットってやっぱりすごい。
09.11.08 「勘違いの話」
あ、そうそう、うっかり書き忘れたのですが、昨日の日記。
マグリッドの件は、「光の帝国」といっても有名な1954年版ではなく、遺作となった1967年版の方です。
寡聞にしてつい最近まで知らなかったのですが、「光の帝国」って4つほどバージョンがあるのですね。
こちらのページで紹介されていて知りました。昨日、私が思い出した1967年版は3つめです(一番下の、光の帝国逆バージョン、もとい「神のサロン」も好きです)。
しかしどちらにせよ、そのときは似ていると思ったのですが、検索かけて改めて上記画像を確認したら、そんなに似てなかった。というより、イメージとしては私の中では合っているんですけど、誰にも伝わらない予感。なんというか、いい加減な記憶ですね…。
いい加減と言えば。
私はラッセンの「Temple of Light」を見ると、ドビュッシーの「沈める寺」という曲名を思い出します。
しかし昨日気づきましたが、「沈める寺」というタイトルを思い浮かべつつ、頭の中に流れている曲はこれ、「沈める寺」じゃなくてラフマニノフの「鐘」だ!全然違う!!(笑)
いや、どちらも鐘の音モチーフだから、似てると言えば似てるんですけど…。いかに自分の頭が適当にできているかがよく解った一日でした。
09.11.07 「光の話」
植物園(のようなところ)、へ、出かけてきました。
夜はライトアップをしていると聞いたので、夕方から夜にかけて行ってまいりました。
そこは真ん中に人造池と噴水があり、周りを囲うように植物があって、北側に温室が配置されています。
池の南側の入り口から入って、一周廻って戻ってきたころにちょうど暗くなっていたのですが、ふと振り返ったら温室に灯りが点いていてたいそう綺麗でした。
…このピンボケ画像ではまったく伝わらないかと思いますがええと、心の眼で見て頂けると助かります…。
実物はもうちょっと光が柔らかいのです。池を挟んで距離があったことと、温室の硝子に目の細かい網が張ってあったせいもあるのか、ややぼんやりした感じで。高い建物が近くにないので、ひらけた夜空に、少し霞んだオレンジ色の光が灯って、なんだか幻想的な眺めでした。
全然違うのは承知で、マグリッドの「光の帝国」と、ラッセンの「Temple of light」という絵を思い出しました。
09.11.02 「矢印の話」
今日はまた若干発狂ぎみな日記を書きます。
とあるお方が日記でこんなことを書いておられました。
その方は二次創作をされている方なのですが、もう長いこと描いておられるのに、よく扱っているCPの左右を間違われるのだそうです。
仮に左のひとをA、右のひとをBとします。先日、海外のサイトからリンクされているのを見つけて和訳してみたら、どうやら「A←BなのになぜA×B?」というようなことが書かれていたのだそうで、「BLというのは左→右でらぶらぶというのが主流らしい…」と仰っておいででした。
私はそんなにBLそのものを読む方ではないので、ほんとうにそうなのかどうかは解らないのですが、BLを男女の恋愛に置き換えた場合、女性の方が愛されたい欲求は一般的に強いように思うので、それが投影されているとすればなんとなく納得もできるようなできないような。
…と思ったので、左右と矢印の方向の相関関係についてうちのひとたちを題材に考えてみました。
とは言っても、私は「左←→右」または「左→←右」が一番好きで、次点で一見「左→右」実は「左←右」(またはその逆)、というのが好き、さらにその次はいっそ左右不明でいいじゃないかと思っている人間なので、題材するには大変不適切なわけですが…それらをひとまず除けば、それでも@「左←右」よりはA「左→右」の方が多そうです。珍しく主流に乗っかっている予感です。
@はえーと、ディルクとエルンスト@RRあたりかなと思いますが、そういえばあれは左右を間違われたことがあった(笑)。
Aは、スィーラとウツロギ@螺旋の連鎖がはっきりとそうですが、でも、…わたし思うんですが、あのふたり、並べてどちらが精神的に女性的かと言ったらそれはスィーラではないかしら…(問題発言)。
あとAで顕著なのは、イルとヴィス@揺籃、藍と蒼@カレイド、あたりですが、…なんか、あれですね。イルとヴィスも、藍と蒼も、どちらかというと左のひとの方が思考回路が女性なんじゃないかと思えてきました(重ねて問題発言)。おかしいな…紛うことなく「左右」ですし、きっぱり「左→右」なのに(笑)
さらに言うなら、レインとルージュも(いちおう)「左→右」の一種の筈なのですが、…彼らこそどう見ても逆です。間違われても何も言えないレベルです。い ち お う 「左→右」なのに!(笑)
…えー、若干趣旨がずれましたが。
取り敢えず、ぱっと思いつく限り「左→右」が多めですが、主流かと思ったらそうでもなかった。いわゆる「らぶらぶ」(…)でないから悪いのでしょうか。しかし基本的には、どちらかがより相手のことを好きだと、そこにはどうしても「敵わなさ」、あるいは「叶わなさ」や「適わなさ」が生じてしまうから、「らぶらぶ」は難しいと思うのですが。ああ、これ、私の書くものの基本形かも知れない。
あ、ディルクとエルンストは例外ですね。あそこの場合は、ディルクがエルンストの感情に対して自覚的で、そのうえエルンストはその「敵わなさ」に思い至るほど大人ではないので(…)、比較的うまくいっている、ような気がします。
…今日は「左右」がゲシュタルト崩壊しております。途中で「→」と書こうとして一生懸命「ひだり」と打って変換しようとしていました。だめだこれは…。
09.11.01 「ハロウィンの話」
昨日、まさにハロウィン当日に、鼠の王国(海)に行って参りました。
誤解を招く言い方を承知で言えば、私はあの王国を子ども騙しの最高峰だと思っています。貶す意図は微塵もありません。あれはほんとに凄い魔法ですね。
…ところで、小説を書かれる方が、(いわゆる仕事で使う)レポートや書類を書くのは苦手である、ということはわりとよく聞きます。同じ「文章を書く」行為でも、小説と書類では必要な技能が違うから、それは肯けることのような気がします。
しかし私はというと、レポートも書類も比較的得意です。得意と言うか、さして苦にならないし、どちらかというと書きあげるのは速いほうだと思います。
が、それは、なんというのか、「適当に書いている」から早いのです。高校までの国語のテストと同じ。ああいうレポートや書類は、求められている「答え」がだいたい大枠で決まっているから、そこを拾って適当にアレンジして、当たり障りのないものを書けば恰好がつきます。できあがるのは典型的な、「及第点は貰えるけれど高評価をされることもないレポート」ですが、仕事上での文章というものはそれで充分かと(多分そんなところに個性やクリエイティビティは求められていないはず)。
(ちなみにこの応用で、たぶん「もうちょっと、いわゆるBLっぽい」文章も書こうと思えばある程度は書けるんですが、どう頑張っても絶対に「ある程度」にしかならないし、あんまり面白くないので多分やらないと思います)
ただ、では私は文章ならなんでも行けるかと言うとそうでもありません。「感想」を書くことは非常に苦手です。
学生時代で言うと、読書感想文などというものは非常に、非常に苦手でした。仕方がないので、上記の「レポートや書類」を書く要領でテンプレ的な感想文を書いてお茶を濁しておりましたから、書けないということはなかったのですが、つまらない。自分で読んでも大変つまらない感想文でした。「この本はこういう感想を持たせるために課題図書に選ばれたんだろう」というのをなぞっているだけの。
どうやら私は、「私がどう思ったか/何を感じたか」ということを述べるのが非常に苦手なようです。「どう考えたか/何を考えたか」なら書けるんです、この自分語りめいた日記みたいに(笑)。でもテンプレ以外の感想というのはどうにも苦手なんですよね…。
…そういうわけで、鼠の海の感想も、書こうとチャレンジしたはいいものの碌な文章になりませんでしたので、断念しました(オチはそこ)。
とても楽しかったんだけれどなあ。私が書くとおもしろそうにならないんだよなあ。本とか絵とか音楽とか、なんでもそうなのですが、私が感想を書いてもあんまり良さそうにならないので、そこだけいつも残念に思います。面白そうに感想を書けるひとはほんと尊敬する…。